ジャングル探検!?スマトラ島パダンに行ってみた
みなさんスマトラ島についてどんなイメージがありますか?
ほぼジャングルで日本人は行くのが難しい、スマトラトラがいて危ない、などなど危ないイメージを持っていると思います。
毎日カンクン食べるマンが実際にスマトラ島パダンまで行ってきたので、みなさんにご紹介したいと思います。
パダンとは
地球の歩き方によると、<インド洋に面する西スマトラ州の州都で、都市生活の中にミナンカバウ文化を併せ持っている地方都市>だそうです。
パダン料理発祥の地として有名ですね。
パダンへの行き方
ジャカルタからパダン行きの飛行機がでているので、日本からジャカルタ、ジャカルタからパダンへと飛行機を乗り換えてください。ジャカルタからパダンへは2時間で着きます。
空港から市内へのアクセス
一番のおすすめはゴジェックやグラブなどの配車アプリを使うこと。ジャカルタやバリなどの空港では、空港のタクシー運転手と配車アプリの運転手で揉めてトラブルになるので、配車アプリを使うことはできないが、パダンの空港では使うことができる。
配車アプリを持っていない人はチケット制のタクシーでRp120,000(およそ1000円)で市内へ行くことが出来る。所要時間は40分~1時間ほど。
もっと安く抑えたい人はエアポートバスを利用してください。
Damri社がRp23,500、Tranex社がRp24,000で毎時1~2本運行しているそうです。
オススメ観光地
①パダンの海岸
パダンに行ったらここには絶対に行かないといけない。そしてここに来た人は必ずPADANGの文字の前で写真を撮る。そんな観光スポット。
インド洋と夕日のコラボはとても綺麗。
いろんな国の方角が書いてある看板。日本はどの方角か探してみてください。おそらく日本の看板はないっぽい。ぼくは10分くらい探しましたがありませんでした。
また、ここの通りには食べ物やお土産の出店がたくさんあるのでおすすめです。
ちなみにぼくはバクソ(肉団子)を食べました。
②パンタイアイルマニス
このPantaiAirManisというのは日本語で甘い水の海岸。
ここがなぜ観光スポットなのかというと、昔の伝説であるMalin Kundangにまつわる場所だからだ。
その伝説とは、
Malin Kundangという人が成功してお金持ちになって田舎に帰ってきたものの、みすぼらしい母親を親と認めなかったために航海中に嵐にあい、その後石になってしまった
という話である。
これはインドネシアでは有名でドラマにもなっているんだとか。
これがその石だそうです。
うーん、、、
人の形をしていると言われればしている気もするけど、何も知らなかったらたぶん気づかないですね。
近くには船の道具っぽい石もありました。
この海岸はとても広いので歩くと結構疲れます。
4輪バイクのレンタルもできるのでお金に余裕のある方はレンタルしてみるのも面白いかもしれません。
③トランスマートのジェットコースター
大型のショッピングモールのゲーム広場にあるジェットコースター。
めちゃめちゃおすすめです。
席が埋まると出発します。ぼくは10分くらい出発するのを待ちました。
このジェットコースター何がやばいって、途中でレールが建物から外に出るんですよね。
インドネシアのジェットコースターだからレールから脱線しそうでとても怖いです。しかも2周します。絶叫マシン好きな人は行ってみてください。
まとめ
スマトラ島はジャングルなのかと思っていましたが、実際に行ってみると道路も整備されていて、大型ショッピングモールもあってとてもいいところでした。
一つ注意した方がいいのが、パダンのサンバル(辛いソース)はマジで辛いので食べない方がいいです。ぼくは辛すぎて火吹きました。
パダンの海岸とパンタイアイルマニス、トランスマートはおすすめなので是非行ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。